ほとんどの人が英語が上達しない理由とは?

英語が身につかない理由 Berklee

こんにちは、アメリカでバークリー音楽大学を卒業後、
アーティストVISAを取得してドラムを叩いております、田中領です。

『英語が喋れるように鳴りたいな』とか
『字幕なしで映画が見られるようになりたい!』とか
『外国人の友達をいっぱい作りたい』とか
思ったことはありませんか?僕は思っていました。

でもこんなに願望が強いのに『なかなか英語力が向上しないなあ』とも感じませんか?
今回はその理由についてお話ししたいと思います。
結論を先に言いますと、必要でないからです。

そもそも英語が必要でない

はい、いきなり結論ですがこれです。

そもそも英語が必要でない。

だから、上達しないんです。
日本で暮らしていると大体の人は中学、あるいは高校で英語を習います。
最近では小学校でも英語の授業があるそうですが、
これまで5,6年生対象だったものが2020年からは3,4年生からスタートするようになるそうです。
参照:https://benesse.jp/kyouiku/201711/20171115-2.html

が、ここで考えて見てください。

実生活で英語使うことありますか?
もうちょっと正確にいうと必要な場面ってありますか?

もちろん外国人の方に道を聞かれたとか、
数日間海外旅行にいくとかはあるかもですが、
毎日毎日英語無くしては生活が回らない状況というのはそうそうないと思います。

となると使う必要のない英語を習得しようとするのは、
車が必要でないのにガソリンを買っているようなもの。
使い道がないものをいくら手に入れても、お金はかかるわ、モチベーションは下がるわで、
上達するはずもないのもうなずけます。

必要でないものは優先順位が低くなる

よく人間の生活に最低限必要なものとして衣食住というのが挙げられます。
着るもの、食べるもの、住むところですね。
なので人はまずはこれらのものを獲得しようとします。
つまり優先順位が高いんです。

それ以外のもの、趣味、学歴、恋人などは、
全て個として生き延びるのに最低限度必要である衣食住を手にした後でようやく手が出せます。
そしてこの中にも優先順位があって、これは人それぞれです。
車はいらないけどゲーム機器は欲しいとか、
キッチングッズよりはコスメが好きとか。
基本的に自分にとっての優先順位が高いところから手をつけるんですね。

これは状況によっても結構簡単に変わります。
例えば先ほど出た、数日間の海外旅行。
行ってる間は必要優先順位が上がるので、
『やっぱり英語は大事だ。日本に帰ってから絶対ちゃんと勉強しよう!』
と思うのですが、帰って来ると生活に必要ではないので優先順位が下がって実現しなくなる事が多いです。

じゃあ解決法は?

それではこれを解決するにはどうしたらいいのでしょうか。
これもすごく単純で英語が必要な状況を作ればいいんです。

外国に住む

一番効果が高い方法は英語圏の外国に住むことだと思います。
買い物、移動などの日々の生活から、アパート契約、確定申告などの事務作業まで、
強制的に英語でやらざるを得ない状況なので、確実に伸びます。
断言できます。

ただ、これだといきなりやるにはハードルが高いという方も多いかも。
そこで次にオススメするのはこちら。

外国人の恋人を作る

よくいわれる方法ですが、これなら日本にいてもできますし、相手側が日本語を勉強したがってる可能性も高く、
お互いにwin-winになれるので、初めから親密に鳴りやすい条件が整っているとも言えます。

英会話サービス

最近人気の若手起業家、SHOWROOMの前田裕二さんはアメリカ商社勤務時代に覚えた英語が錆びつかないように、
タクシー移動の合間などの隙間時間に外国人教師と電話で話すサービスを利用して、
強制的に英語で話す時間を作っているそうです。

今はインターネットが発達しているので、個人的に海外にネット友達を作ることも難しくありません。
ただ、これらを続けるとなると結構な意志力が必要になるとは思います。

筆者の英語力は

さてそんなことを偉そうに述べている僕の英語レベルはどんなものかというと、
正直大したことないです。自分的には下の上くらいでしょうか。

一応、一般教養も含めてアメリカの音大を主席で卒業して、
通常は弁護士に頼むことの多い、就労VISAの書類作成や手続きも自分でやったので、
ある程度の英語力はあるとは思いますが、

まだ映画を字幕なしで見ても半分くらいしかわからないことも多いですし。
ニュース記事を読むのも遅いです。

これはなぜかというと自分の現在の必要英語力がこのレベルだからだと思います。
渡米当初は周りが何を言っているかもわからないし、授業で出た課題はこなさないといけない。
しかもアメリカの大学はその作業量がいちいちとてつもないので、その期間の伸びはすごかったです。
強制されないと自分の意思だけでは、あの量の課題はこなせないと思います。
そうして大学生活に必要な英語力が身につきました。

現在はというとその時培った英語力のおかげで、
聞き取りもそこそこだし、読むのも遅いけど、生活に苦労はしない。
友達と意思の疎通は当然できるし、買い物時の会話も特に困らない。
なのでもっと上達したいなと思い通つつも現状に甘んじている自分を自覚します。
つまりそこまでの英語力が今の生活において必要でないということです。

これは何を表すかというと、英語なんて所詮ツールでしかないということです。
大事なのはその英語を使って何がしたいかであって英語が上手くなること自体を目的にしてはいけません。

それが目的になってしまうと相当な意志力がない限り続きませんし、
結局なんでやっているのかと疑問が湧いた瞬間にモチベーションが途切れます。
英語学習を長続きさせるコツについてはこちらの記事をどうぞ。

僕の場合は海外で音楽がしたいので、そのための英語力が身につけばそれ以上はいらないということです。

まとめ

英語が上手くならない理由は必要でないから。
上手くなりたかったら必要な状況を作りましょう。
その際、なんで上手くなりたいのか目的を明確にして、
英語上達自体を目的にしないようにしましょう。


というわけで、僕のブログ、YouTube、twitterでは、
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