ドラムのセッティングを速くする方法

gaaiドラムセット ドラム

こんにちは、アメリカでドラムを叩いております田中領です。
ドラムのセッティングって結構時間がかかるんですよね。

とりあえず持ち運ぶだけでも大変なのに、
ケースから出して、組み上げて、位置の調整して、
でまだ細かい調整してないのに、
PAさん無言でマイク立て始めて、、、って(笑)。

というトラブルをなるたけ避けるために
今回はセッティングを早くする裏技を書いてみました。
ご参考になれば幸いです!!

自分のセット持ち出すことの少ない方でも、
参考になると思います。

マットにバミる

マット状の黒いガムテがバミり

まずは基本中の基本。

上の写真はちょっと違うセットを組んでいるので、
若干使ってないバミりもありますが、

床に敷いたマットにカギカッコ”』”みたいな
マークがあるのが見えますでしょうか?

これがバミりです。

自分のドラムの下に敷くゴムマットや絨毯、
この上で時間のある日にあらかじめ組んで、
ペダルやスタンドの位置にガムテで目印をつけましょう。

こういった作業をバミるといいます。
もともとは役者さんが舞台での立ち位置を確認するために、
やっていたのが始まりと聞いています。

出来れば黒いマットに黒いガムテなど、
目立たないものがいいですが、

同時に分かりにくくもあるので、
お客さんから見えないようであれば、
分かりやすい色合いでもいいと個人的には思います。

スタンド類にメモリークランプ

TAMA Classic Stand付属のメモリークランプ

こちらも押さえておきたいところです。
結構時間がかかるのがセットを組んだ後の微調整。

シンバルの覚悟やスネアの高さ、
『なんかしっくりこないなあ〜』って、
何度も調整してしまうことないですか?

最初にも書きましたが、
レコーディングの時などは、
基本エンジニアさんは早くマイクを建てたくて待っているので、
ドラムが組めたとなったらガンガン立てていきます。
人によっては確認も取らずにw

いや、そこは聞けよっ、て(笑)。

まあまあそれはさておき、
一発でいい高さといい角度に、
決められたらこんなイザコザも、
根本から解決じゃないですか。

そんな時に役立つのがメモリークランプ。
シンバルスタンドのパイプについてて、
チューニングキーで締めて固定できる部品です。

これをシンバルの上部分のパイプや、
ブーム部分につけて、
運ぶ時に抜いておけば、
挿すだけで元の位置が、
一発で再現できます。

ただし難点は運搬時に、
小さくたためないこと。

昔手伝わしてもらった大物アーティストの現場では、
ローディさんがシンバルスタンドの、
ブームをつけたまま最上部を引き抜いて、
それをそれをスカスカのハードケースに入れて、
他には何も入れずにフタしてました。

なんて贅沢なケースの使い方!!(笑)
折りたたんだら同じケースにもっと何本も入るのに!!

というのは貧乏人の発想かもしれませんがw、
そんな運び方をできる人もなかなかいないはず。

そんな場合は次の方法がオススメです!

もしくは油性ペンで目印

アメリカの油性ペン、シャーピー

めちゃめちゃアナログですが、
必要なものは油性ペン一本。

余談ですがアメリカでは、
油性ペンをシャーピーといいます。

元々は商品名だとは思うのですが、
あまりに普及しているので一般化したようです。
ウォークマンみたいなものです☆☆

これでパイプやティルター(角度調整部)に、
直接目印を書きます。

高さだけでなくパイプの向きの目印も入れておけば
クランプの取り付け方向なんかも、
マーキング可能です。

これとバミりを組み合わせることで、
シンバルスタンドにタムつけて、
クランプからもう一個ブーム伸ばして、とか、
複雑なセッティングでも、
簡単に再現できます。

ただし人間の感覚って不思議なもので、
理論上全く同じセッティングを、
再現してるはずなのに、
なぜか違って感じたりするんですよね。
歯がゆいところです(笑)。

ドラムは一気に出して、ケースはマトリョーシカ

お次はこちら。
まずは何から組んでいくか、
を決めておきましょう。

大抵の場合、

マット敷く

ドラム組む

シンバルスタンド立てる

シンバルつける

みたいな流れだと思いますが、

このドラムを出す際に、
ひとつ出して組んで、
ひとつ出して組んで、

とするのではなく、
最初に全部ケースから出して、
空いたケースの一番おっきいやつに次のケース、
その中に次のケース、
とマトリョーシカ方式で、
ガンガン詰めていきましょう。

空いたケースって結構場所を取るので、
こうしてまとめると他の作業効率も、
めちゃめちゃ上がります。

ネジ式よりワンタッチ式

こちらは最近増えてきている
シンバル固定方式ですが、

くるくる回すのではなく、
ワンタッチで固定できるグッズです。

よくあるシンバルスタンドの先っぽ以外にも、
ハットのクラッチや、
Tamaのタムホルダーなんかにもみられます。

これは本当に時間短縮になります。

メーカーによって互換性が、
あったりなかったりだと思うので、

もしご使用のハードウェアに
合うワンタッチグッズがあれば、

すぐにでも導入をお勧めします。
マジでお勧めです。

まとめ

バミり、メモリークランプ、
ワンタッチグッズで位置決めは一発で。

まわりはまわりで、
アンプ置いたりマイク立てたりしてるので、
ケースはなる早でどかす。


というわけで、僕のブログ、YouTube、twitterでは、
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