こんにちはドラマーの田中領です☆☆本日は音階の出せる楽器Sundrumをご紹介したいと思います。

概要
SundrumはスウェーデンのValter Pecussionが開発した指で叩く楽器で木琴に似た音が出ます。マレットでも演奏可能ですが、強く叩きすぎると壊れる可能性があるので指が無難とのことです。写真の通り12枚の鍵盤がついててそれぞれ違った音程が出ます。これによりドラムでありながらメロディが演奏できます。
さらにSundrum最大の特徴!!なんとチューニングが可能なんです!!各鍵盤の中心あたりに波線と小さな丸いもの(磁石)が見えるかと思いますが、この磁石を波線の溝に合わせて動かすことで音程を変えることができます。つまりキーもスケールも思いのまま、どんな曲でも演奏できるというわけです!!
出力

さらにこのSundrum、生音が美しいのはもちろんなんですが、ピエゾピックアップとコンデンサーマイクが仕込まれておりまして、直接ライン出力することができます。これによりライブでもレコーディングでも使いやすく、2系統の音色を混ぜることで多彩な音色を作り出すことができるんです。考えられてますね〜。
デメリット/弱点
ただし、比較的新しい楽器ということで弱点がないこともないです。ここでは僕自身が実際使用している上で感じた改善できるといいなという点をあげてみます。
弱点1:チューニングが万能ではない
先ほど磁石を動かしてチューニングすると書きましたが、鍵盤によってチューニングの幅の限界があり、例えば一番低い鍵盤を好みのスケールのドに設定しても(移動ドで考えています)、隣の鍵盤がレまでチューニングをあげられないことがあります。この場合レを想定していた鍵盤をドにして、どの予定だった鍵盤をシにするなどの工夫が必要です。
弱点2:チューニングと鳴りは一定ではない
こちらもチューニング関連ですが、磁石の重みで木の響きを変えてチューニングしているので音程的にはチューニングできてもどうしても鳴らない(響きにくい)鍵盤が出てきてしまいます。これにより鍵盤間での音量差、音色差が感じられる場合があります。もっともこれは構造上解決が難しく、メーカーも認識している事象になります。
実際の音
僕が演奏した動画です。参考になれば幸いです。音はラインでピエゾとコンデンサーを混ぜておりまして。オーディオインターフェイス に直接さしています。
まとめ
というわけで本日はValter PercussionのSundrumをご紹介しました。最後に弱点も書きましたが総評としましては、特に何のメロディと決めることなく適当に叩いているだけで、癒される心地の良い音を奏でられるすごくいい楽器だと思います。特にドラムでは出せないメロディやハーモニーが手軽に出せるのが好きなところです。皆さんも是非チェックしてみてください☆☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆☆


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